2017-07
第1回地主会ご報告
みなさま。大変ご無沙汰しております。
ブログがラクジー師匠の靴下の写真から更新されていませんでした。
おじさんの足の写真のままではいけないと思いながら、月日はあっという間に流れ。
梅雨。
何から書こうか迷うくらい、みくら音楽工房はグチャグチャでした。
少しずついろんなことが整理され、新しいことにも慣れてきたかなぁ。ペースが見えてきたかなぁというこの頃です。
まずは3月末に開催された『地主会』のご報告です。
地主会とは、土地をたくさん所有している人々の集まりではなく、ボーカル科の生徒さんが
『地主直之先生のギター一本だけで歌う会』のことです。
タイトルが長いのでいつしか
『地主会』と略されることとなりました。
みくら音楽工房リビングにてボーカル科の生徒さんが1人ずつ地主先生のギター伴奏に合わせて歌いました。
地主先生は相変わらず大人気で、平日開催にも関わらずお昼から夜遅くまで入れかわり立ちかわり、たくさんの生徒さんが歌いにやってきてくれました。
みくらリビングは親戚の集まりのようになり、小学生の生徒さんがお菓子を食べながら50代女性の生徒さんに
『あの歌、良かったよ!』と本気で褒めていたり。
高校生の生徒さんの歌を聴いて、あの頃にしか出せないまさに透き通るの声色に涙を流したり。
隠されていた声を振り絞るように出して、やがて叫びとなり魂というモノを見せてもらえたり。
自分の歌に納得がいかず、梅雨の空のような表情を浮かべてみたり。
みくら音楽工房特別顧問のラクジー師匠はご希望の生徒さんにはコメントを出してくれました。
いやー、脱帽でした。
ラクジーのコメントには参りました。初めて聴いた歌に的確なアドバイスをして、私が捉えきれない部分を見事に言葉にして生徒さんに届けてくれました。
休憩時間にラクジーは保育園に通っている生徒さんのお子さんと粘土のオモチャで遊んでいました。
キャベツを粘土で作っていましたが、なんだか不恰好なキャベツ。
私がお弁当を食べながらふと横を見ると、とてもクオリティの高いキャベツを地主先生が粘土で作っていました。
さすが、ギタリスト!指先が器用です。
褒めたり、褒められたり、コメントを出したり、泣いたり、叫んだり、キャベツを作ったり、悔しがったり、爆笑したり。
いろんな歌を聴かせて頂きました。
そして、膨大な曲数の伴奏を一人で弾いてくれた地主先生には本当に感謝です。
ありがとうございました!
そして、実験的にやってみた地主会は
『今度はいつやるの?』というお問い合わせを生徒さんから頂いています。
地主先生、ラクジー、またお願いします!
今度はさらに改良を重ねてパワーアップした地主会にしたいと思います。
私も粘土キャベツを作ってみようー。
写真は地主会の後日に訪れた、みくら旅での一コマです。
神社の屋根の裏側が楽器のように見えて鼻歌を歌っていました。
石川県金沢市にあるドラムとボーカルとギターの音楽教室
みくら音楽工房
ボーカル科講師
大場佳恵