2016-10
2016みくらライブ〜衣装部・部長編〜
ラクジー師匠は朝から晩までフル回転で夢分析の仕事や、みくらライブのために動いてくれています。
宝石店を営んでいたラクジー師匠はいつもオシャレさんです。
ラクジー師匠に初めて会った時、石川県でこんなオシャレなオジさんを見たことがないなぁー。と感心したのを思い出します。
あれから15年。
今も変わらず、いや、宝石店社長時代よりも今のラクジーらしいオシャレを楽しんでいるようです。
ラクジーは私の色彩感覚の無さにいつも驚いていました。
最近はちょっとコメントが変わってきました。
『あんたにしては、オシャレな色を選んだな。うん、面白い組み合わせやわ』
何を纏って歌うのか。
歌のイメージを使い、オシャレを楽しみながら、今までの自分とは違うイメージのモノを纏えばまた違う世界が広がります。
ということで、ラクジー師匠は先日の文章講座の後、どんなアクセサリーを身につければみくらライブで歌う曲に合うのか迷っている生徒さんと共に買い物に出かけました。
やはりこの日も、商品を選ぶのは10分程で終わったそうです。
みくらライブ司会の仕事。
打ち上げの幹事。
衣装係の仕事。
また、ラクジー師匠の肩書きが増えました。
みくら音楽工房衣装部・部長
ラクジー師匠。
あいかわらず、ラクジー師匠はみくら音楽工房でコキ使われています。
ありがとうねー。
Sちゃんのアクセサリーを当日、楽しみにしています!
写真はみくら旅で、神社と保護色になっているラクジー師匠です。
お気に入りのボーダーのTシャツを着てご機嫌のラクジーでした。
石川県金沢市にあるドラムとボーカルの音楽教室
みくら音楽工房ボーカル科講師
大場佳恵
2016みくらライブ〜大事な仕事編〜
昨日はベースの馬場建史さんとみくらライブの会場となるモックさんへ打ち合わせに出かけました。
モックの店長さんは、お会いする度に
『もの凄い喉が強いんですね。通常のボーカリストの軽く倍は歌っていますよね?!』といつと言われます。
大場『慣れっこなんで・・・』
確かに慣れというのは恐ろしいもので。
良いのか悪いのかよくわかりませんが、みくらライブのおかげで身体のメンテナンスは以前より少しは上手くなったかもしれません。
打ち合わせをしながらモックで馬場さんはコーヒーを美味しそうに飲み、私はハーブティをゆっくり飲む。
木を多く使ったモックの暖かい空間が私たちを迎えてくれます。
音響機材のことを話したり。
リハーサルで決まらなかったエンディングを馬場さんに押し付けてみたり。
グランドピアノのマイクを相談したり。
いろんなお話を3人でしました。
みくらライブの大事な仕事の1つです。
ここで、妥協するわけにはいきません。
つめが甘いとせっかくのみなさんの演奏が台無しです。
馬場さん、忙しい中、付き合ってくれてありがとう!
また来年も一緒にコーヒーを飲もう。
森の中を吹く冷んやりとした風。温かい飲み物が身体にしみわたる体育の日でした。
石川県金沢市にあるドラムとボーカルの音楽教室
みくら音楽工房ボーカル科講師
大場佳恵
2016みくらライブ〜新たなるステージ編〜
みくらライブのリハーサルが終わり、少々腑抜けになっている大場です。
出演者のみなさま、大変です!
急激に気温が下がり始めました。
ストール、スカーフ、マフラー、羽織りもの、お布団、パジャマなどの準備がまだの方は急いでくださいね。
喉が不調の方は、アロマオイルのティートリーでうがい、
お風呂に2滴、
マスクに一滴、
ティッシュに一滴垂らして部屋に拡散。
みくらライブまで、もう一踏ん張り。
体調管理が大変ですがお互いにがんばりましょう!
先日のリハーサルでは生徒さんみなさんが、全員ですよ!
素敵な演奏をしてくれました。
そして、もう1つ発見がありました。
みくらバンドが良いバンドになっていたのです。
なんということでしょう。
継続は力なりと言いますが、まさにこのことわざがぴったりだと思いました。
ここでこうしてほしいなぁーというところでギターの地主先生が良い音色を挟んでくれたり。
このテンポはこうしてほしいなぁーと考えていると、ドラムの端谷先生がテンポを変えてくれたり。
ここでこのフレーズが二個入るとカッコいいなぁーと企んでいると、すかさずその二個をピアノの村上先生が弾いてくれていたり。
どうなっているんだ!?この曲のエンディングは?と奇妙な拍の取り方をするクセのある私が悩んでいると、
4分の3で取ればいいよ!とサラッと告げてくれるベースの馬場さんがいたり。
仕事で超多忙な中、撮影と生徒さんのフォローをしてくれる
のぶりんがいてくれたり。
なんだか、本当に嬉しかったです。
良いバンドになったなぁーと心から感じました。
生徒さんのみなさんが1年ごとに成長して、変容するようにみくらバンドも気がついたら変容していたのです。
ラクジー師匠が昔、夢分析で教えてくれました。
『気がつかないぐらいにゆっくりと変化したものは元には戻らない。』
写真は私の夢の1つです。
このような舞台で歌ってみたいのです。
神社で歌を歌いたいのです。
むかし、ラクジー師匠は言いました。
『あんたは将来、和物を歌うことになるやろう』
根拠なく、私も同意しました。
イメージが世界を創ります。
だったら大いに自由にイメージをしようじゃありませんか。
不自由を感じる日常から、自由になれる音楽の世界でみくらバンドを自在使い、非日常の世界へ飛び立ちましょう!
大丈夫です。
私もいます。
端谷先生もいます。
なによりラクジー師匠がいます。
ちゃんと日常世界に戻って来れます。
石川県金沢市にあるドラムとボーカル教室
みくら音楽工房ボーカル科講師
大場佳恵
2016みくらライブ〜ビフォーアフター編〜
2016みくらライブ〜ビフォーアフター編〜
先日のみくらライブのリハーサルの疲れも少しは取れてきたでしょうか。
昨日のレッスンでは、リハーサルが終わって少しホッとされたのか、レッスンを忘れていた生徒さんが続出しました。
気持ちはよくわかります。
私もリハーサルが終わって、みくらライブが6割ほど終了した気持ちです。
さて、今年のみくらライブのご案内パンフレット。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、過去3回と全然クオリティが違うのです。
モデルは私の元生徒さんです。
このパンフレットを作ってくれたのは、私の現在の生徒さんでもあり、みくら音楽工房のパンフレット一式を全部デザインしてくれている原嶋なつみちゃんです。
私はこのパンフレットが出来上がったときにサンプルを見て号泣しました。
泣きながらなつみちゃんに電話をしました。
なつみちゃんはパンフレットをデザインするにあたって、
『みくら音楽工房のレッスンを受けてみて、ここにしかできない空間だなぁ。それをデザインで表現したいなぁ』と言ってくれました。
出来上がったものを見て、私が今までやってきたことは間違いじゃなかった!と思えたのです。
モデルの彼女の神秘的な目を見て、私の中に眠っていた記憶が一瞬にして蘇りました。
彼女の目が全てを物語ってくれています。
泣きながら電話をかける私の声を聞いて、なつみちゃんは
『こんなに喜んでくれたクライアントさんは初めてやわー。よかった!』と言いました。
写真の左側は小学3年生の頃。
右側は現在。
季節の移り変わりをみくら旅で感じ、年月の流れを彼女の成長を通して気づきました。
みくら音楽工房はいろんな人が繋がり、ここまで来ました。
改めて、なつみちゃん。
素敵なパンフレットをありがとう!
チケットもプログラムもなつみちゃんのデザインです。
どうぞ、当日デザインもお楽しみください。
美しいモノの中に歌やドラムのヒントが隠されています。
美しいモノをたくさん観ましょう。
ということで、なつみちゃんの作品が下記のサイトより見れます。
どうぞお楽しみください。
石川県金沢市にあるドラムとボーカルの音楽教室
みくら音楽教室ボーカル科講師
大場佳恵
2016みくらライブ〜いざ、出陣の巻〜
2016みくらライブ〜いざ、出陣の巻〜
先日、みくらライブのリハーサルがありました。
実はこのリハーサルが本番より大変なのです。
限られた時間の中でみくらバンドと生徒さんが音を作っていきます。
本番はリハーサルで出来上がったモノを楽しむだけ。
モノを作るという作業はとても楽しいです。
ギターを爪弾く者。
ピアノの鍵盤を滑らかに奏でる者。
ベースをそっと奏でる者。
ドラムに想いを乗せて叩く者。
自らの身体を使い歌いあげる者。
みくらバンドのメンバーです。
みんな、本当にステキな仕事をしてくれます。
こんな人たちが集い、音を創る。
信じられないモノができあがった時、その場に感動の波が現れます。
リハーサルで泣く私とラクジー師匠。
本格的に泣いてしまうと鼻腔の感覚が変わってしまうので、なんとか止めました。
生徒さんはみんな本当に素晴らしい演奏でした。
全員です。
はなまる五個あげます!とラクジー師匠は言っていました。
まだまだ書き足りませんが、身体を作らなくていけないので寝ます。
続きはまた今度!
石川県金沢市にあるドラムとボーカルの音楽教室
みくら音楽工房
ボーカル科講師・大場佳恵