大場佳恵のブログ
男性性と女性性
また新しいことを始めました。
『みくら菜園』です。
ひょんな事から私の叔母が手伝ってくれて、みくら音楽工房の玄関前にきゅうりと、ミニトマトをプランターで植える事になりました。
二番目の叔母は、家庭菜園がプロ級の腕前で畑を持っているので私が幼い頃から、たくさん野菜を持って来てくれていました。
最初はホントに小さな草🌱状態から、今ではワサーッと元気いっぱいに金石の風と日差しを浴びて、写真のように成長してくれました。
左のきゅうりは男性性。
右のミニトマトは女性性。
バール神みたいやろう!?とラクジーの夢分析や、心理学講座に参加している生徒さんに話すと
『ホントやねー。先生でもそろそろ、この部分切らんなんかもよ』と伸びすぎているきゅうりのツルの部分を指差して教えてくれました。
すぐに玄関からハサミを持ってきて
チョキン。
『先生、今するん?もう少し考えてからしんのやね。決断が早いわ』と言われました。
男性性の特性である【決断】これを、今Nさんから教えてもらって一緒に断ち切ったでしょ?
これが大事なんだー。
タイミングを間違えると効果どころが、逆効果になることがボーカルでもたくさんあるでしょ?
それと一緒なんだー。
もう、これでNさんの男性性(アニムス)は違う段階に移行するはずやねー。
と、玄関でハサミを持ったまま立ち話に花が咲きました。
歌も瞬間瞬間を繋いでいく行為で、時間軸(リズム)を間違えると他の楽器の人たちと合わなくてガッカリな演奏になります。
そのための練習はボイトレの時間以外でもこんな日常のなかでも十分にできます。
みなさんも『チョキン!』としたいこと、
しなければいけないことがあれば、ぜひ。
今は見事に成長してくれた、きゅうりと、ミニトマトをチョキン!として、美味しく頂いています。
ありがとうー!みくらのバール神。
ありがとうー!
私の老賢母、おばちゃーん!!
また電話するね!
みくら音楽工房・主宰
ボーカル科講師
大場佳恵