2015-05

第20回みくらトークセッション

お知らせです。

第20回みくらトークセッションを行います。

第1回のみくら音楽工房発表会から生まれた企画のトークセッションがあれこれしているうちに20回目になりました。

参加者のみなさま、ラクジー師匠、

ありがとうございます。

私の勝手な思い込みかもしれませんがトークセッションのおかげで生徒さんたちとさらに仲良くなれました。

⚫︎日時 5/26火曜日 午後2時〜4時

⚫︎参加費 2,000円

場所はみくら音楽工房までお問い合わせください。

平日のお昼ですが、不定期のお休みの方、夜勤の方、お昼の空き時間など

お時間のある方はご参加ください!

みくら音楽工房特別顧問のラクジー師匠とお話をしましょう!

最近のトークセッションはユング心理学や夢分析のお話が多いようです。

どんな本を読んでみたら良いか迷っている方はぜひラクジー師匠に聞いてみてください。

本のコンシェルジュになってくれるはずです!

今日の仕事がひと段落したので久しぶりに生徒さんのOさんにお借りした

村上春樹さんの本の続きを読んでからねましょう。

春樹さんの本を読むと必ず夢をみるんだよねー。

  石川県金沢市にあるボーカルとドラム教室

みくら音楽工房・ボーカル科講師

大場佳恵

2015-05-19 | Posted in おしらせ, 大場佳恵のブログNo Comments » 

 

スイカ、オレンジ

先日のみくら旅では夕食後、珍しくみんなでカラオケに行きました。

以前からカラオケの好きな人は、みくら旅の夕食後に行っていました。

私は翌日も運転手をするのと、毎日一日中音を聞いているので耳を休めるためにいつも先にホテルに帰っていました。

しかし、今回のみくら旅は私にとって特別な旅だったのでカラオケに出かけました。

参加者全員がいろんな思い思いの曲を歌いました。

私は11才の親友と、ザ・ピーナッツの

恋のバカンスをデゥエットしたり、

ラクジー師匠はなぜか演歌を何曲も歌ったり、みんな本当に楽しそうでした。

歌が苦手だと言っていたRちゃんも歌ってくれました。

私はそのことが、とても嬉しかったです。

Rちゃんの中で何かが動いたのだと思います。

最後にNちゃんが吉幾三さんの

『酔歌』を歌いました。私が子供のころから大好きな曲です。

テレビで吉さんが歌っているのを見て、なんて歌が上手い人なんだろう!とワクワクしていました。

Nちゃんの歌った酔歌にみんなが手を叩き、身体を揺らし、共に歌い、最後にはここはライブ会場か?!というぐらい大盛り上がりでした。

そこで流れている酔歌は吉さんの酔歌ではなく、Nちゃんの酔歌でした。

お酒が程よく入り、旅で心も身体もほぐれてみんなで歌う。

歌の醍醐味だと思います。

どのような過酷な時代でも歌が失くならなかった訳を体感しました。

後日、Nちゃんはオレンジを私にくれました。

Nちゃんがくれたオレンジは疲れた私の身体にピューと流れて行きました。

Nちゃんありがとう!

スイカとオレンジで私は生き返りました。

写真はペパラブルというメモ用紙です。

可愛いシリーズがたくさんあります。

我が家で重宝しています。

デザイン by natsumi harashima

詳細は『root design』までお問い合わせください。

みくら音楽工房の名刺、ブログ、フライヤーもお世話になっている

root designさんです。

今だと金沢21世紀美術館で他にもたくさんのペパラブルや作品が展示してあるそうです。

連休の混雑も落ち着いた頃だろうし、久しぶりに美術館に行ってみよう!

石川県金沢市にあるボーカルとドラムの音楽教室

みくら音楽工房・ボーカル科講師

大場佳恵
  

2015-05-14 | Posted in 大場佳恵のブログNo Comments » 

 

父の壁


『父の壁』と聞くと、子供が成長して肉体的、精神的、社会的に父親を越える時の表現として使われていることが多いと思います。

アイフォンの中を整理しているとこの写真が 出てきました。

みくら音楽工房のドラム部屋にある

『父の壁』です。

この壁は私の父が作りました。

昨年のみくら音楽工房の引越しの際にドラムはどうしても音量が大きいので二重窓になっていても音が漏れてしまい困っていました。

専門家の方々にも相談した結果、大工さんに頼まなければいけないとのことでした。

何気に父にそのことを話すと、

『どこまで防音ができるかわからんけど、ワシできるかもしれんわ』とのこと。

!!

父は大工さんになれそうなくらい日曜大工が得意です。

父の友人の大工さんに電話で聞いて作り方を教えてもらい出来たのが写真の壁です。

電話で作り方を聞いて、壁って作れるものなのか?と驚きました。

完成した時に嬉しくなって写真を撮っていました。

私も父同様、モノを作ることが好きなのだと思います。

二重窓をさらに防音材やその他の材料をミルフィーユのように重ねて出来たのが父の壁です。

私の友人たちは

『お父さんの壁』と呼んでいます。

私にとっての父の壁は何重にもなっていて中々乗り越えられそうにありません。

それで良いのだと思います。

色んな人の手によってみくら音楽工房は作られて行きます。

生徒さんはその主役です。

人の手がかけられたモノには力があります。

見えないところで手と手が繋がり、そこに音楽が流れ込むと何とも言えない温かさ生まれます。

石川県金沢市にあるボーカルとドラム教室

みくら音楽工房・ボーカル科講師

大場佳恵

2015-05-13 | Posted in 大場佳恵のブログNo Comments » 

 

結界を作ろう

帰宅すると、玄関ドアにビニール袋がかかっていました。

中を覗くと写真に写っている謎のモノが入っていました。

同封のメモには

『5/15.16です』

と書かれていました。

????

クルクルとしばらく思考を巡らせます。

先日の回覧板には大野湊神社の春のお祭りがあることが書いてあったので、おそらくそのために使うのだと思います。

なんだか楽しくなってきて夜中に玄関先でケラケラ笑いました。

しかし、説明書がないのでどのように使えばよいかわかりません。

とりあえずこれはきっと、大野湊神社からみくら音楽工房へのプレゼントだと一旦理解して、ご近所さんに聞いてみましょう。

この呪物三点セットを使ってみくら音楽工房に悪魔が入って来られないように結界を作ろう!

参道にはお祭り用のボンボリがたくさん並んで新緑の木々ともなじんでとても華やかです。

石川県金沢市にあるボーカルとドラムの音楽教室

みくら音楽工房・ボーカル科講師

大場佳恵 

 

2015-05-11 | Posted in 大場佳恵のブログNo Comments » 

 

ケルヒャーシャー!

天気予報をこまめにチェックしながらずっとやりたかったことをいざ実践。

ひょんなことから、友人のSくんからケルヒャーを頂けることになりました。

みなさんも通販などで見たことがあるかと思います。

ずっと欲しっかたもので、その名も「高圧洗浄機ケルヒャー」。

冬の間にみくら音楽工房の看板は横殴りの雨風や雪により小さな虫がたくさんへばりついていました。

「こんなときケルヒャーがあればなぁ」と思っていた所、友人のSくんから

「1回も使ってないやつあるけどいる?」との奇跡的な言葉をもらえました。

こんな共時性が?!と一人でテンションが上っていました。

さっそくお天気の良い日に実践。

・・・。

機械オンチがこんな時にも働くようで、ノズルを構えて準備万端なのですが高圧の水が出てきません。

気を取り直して、説明書をダウンロード。

便利な世の中だぁと呟きながら、再度ノズルを構えます。

「ブシャー!」

「わぁー!!!」

蛇口からホースが外れて私に水がかかってきました。

こんなときに限って通行人がよくいます。

一人でケラケラ笑っていました。

こんなときにも通行人がよくいます。

蛇口を締め直して再度ノズルを構えて・・・。

やったー!!!

出ました。これよ、これ!という水圧が出てきました。

看板に押し花のようになっていた細かい虫がきれいに剥がれていきました。

見違えるように綺麗になりました。

だんだん面白くなってきたので玄関ドアや車までシャーを続けました。

 

少し時節の早い水遊びを終えて、家の中で仕事をしているとピンポーンと玄関チャイムがなりました。

同じ町内会の奥さんでした。

ずっとお会いしてご挨拶したかった奥さんでした。

看板を見て「ボーカルの先生をしていらっしゃるの?」と奥さんは言いました。

私は、「はい、歌やボイストレーニングを教えているんです」と答えました。

「ドラムって書いてあるけどドラムの教室もされてるの?」と奥さんは不思議そうに言いました。

「私ではなくて、端谷先生という男性の先生がドラム教室をしているんです」と答えました。

「ドラム教室って書いてあるけど、全然ドラムの音がしないから不思議やねって言ってたんですよ」

と奥さんは教えてくれました。

全部屋防音室のため、音が聞こえないことを奥さんにお話すると

「そうでしたか~!」と納得していらっしゃいました。

その後、奥さんはとても丁寧に、ご親切に町内のことやゴミのことなどを教えてくださいました。

 

看板というのは大事なモノだと思いました。

せっかく看板屋さんをしている仲間にきれいな看板を作ってもらったんだから大事にしないとね。

ケルヒャーで浄められた看板の前に奥さんと二人で並んで立ち話をする。

私にとってはこれも共時的でした。

少しずつですが、みくら音楽工房は前に進んでいます。

 

ということで、全室防音なので玄関のピンポンを鳴らしても、私も端谷先生もリビングにいない限り

聞こえません・・・。すいません。

いろいろ電気屋さんとも作戦を立てたのですが、「防音」が仇となり聞こえません。

大変お手数ですが、御用の際にはお電話をお願いします。

 

石川県金沢市にあるボーカルとドラム教室

みくら音楽工房・ボーカル科講師

大場佳恵

 

 

 

 

 

 

 

 

2015-05-03 | Posted in 大場佳恵のブログNo Comments »